こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。

１０月に申請していたお客様から、３級決定のご連絡をいただきました。

回腸嚢炎という病気は、小腸の一部である回腸に発症する炎症です。

ご相談者様は、潰瘍性大腸炎の手術の合併症で回腸嚢炎を発症され、

10年近く経過したのちに、敗血症性ショックを起こされて、人工肛門の手術を受けられました。

人工肛門については、原則として3級になります。

今回悩んだのは「初診日」です。

もともと、潰瘍性大腸炎という病気を持っておられましたので、そこを初診日とすべきか、

手術後に回腸嚢炎を発症された日を初診日とするか・・・

結論として、回腸嚢炎を発症された日を初診日として申請を行いました。

今回も、病気のことをすごく勉強しました。

まだまだ知らない病気がたくさんあります。

病気で困っている方を充分サポートできるように、勉強し続けていきたいと思います。

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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。

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