こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。
毎日暑いですね。皆さん、体調はいかがですか?
今日は、個人的なお話です。
私が年金のお仕事を始めてから、もう丸五年が過ぎようとしています。
色々な病気やケガ、先天的な障碍などを抱える方からご相談を受けてきましたが、いつも思うのは、「誰でも病気や障碍を抱える可能性がある」ということです。
私の祖父母は、生まれつきの聴覚障碍者でした。そういった先天的な障碍だけでなく、後天的な病気やケガで、障碍を抱えることになった方をたくさん見てきました。
私自身も、高校生の時にネフローゼ症候群という病気になり、3カ月ほど入院。その後数年治療をして、現在は寛解といって、全くなんの症状も無い普通の状態になって30年近くが経過しようとしています。
でも、同じ病気の方で、30年まったく何の異変もなかったのに、中年になってから人工透析するようになった方のご相談もありました。
ですから、今現在、人並み以上に元気な私もいつか病気になる可能性はあるわけです。(元気なまま歳をとる可能性もかなりありますが!)
ところで、病気や障碍を抱えてしまって一番不安なことは何だと思いますか? 病気自体の不安もありますが、一番大きな不安は経済的な悩み。
・収入が減ってしまったが、生活していけるのか?
・家族、子どもを養っていけるのか?
・いつまでこの状態が続くのか
公的年金である障害年金を受給することで、最低限の生活を確保することができるのです。
先の見えない将来にいたずらに不安を覚える必要は無いのですが、もしそうなった時には、こういった制度があるということは知って頂きたいな、といつも思っています。
ちなみに、障害年金は「保険制度」です。保険者(運営者)は国であり、私たちは加入者。いざという時に、加入している保険を利用することは、当たり前のことなのです。
不安という目に見えない物に振り回されず、今現在を生きることが大切なのだと思います。
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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