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こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。

 

11月に申請していたお客様のご家族から、3級決定のご連絡がありました。

 

今回のご相談者様は、社会人になってから統合失調症の症状が出て、初めて病院を受診されました。

 

幼少時から、どもりや、コミュニケーションの障害がありましたが、社会人になるまでは、病院にかかったことはありませんでした。

 

仕事が続かず、引きこもりがちで上記の症状が出たため、そこで初めて病院を受診。統合失調症、自閉症や軽度精神遅滞といった病名も付きました。

 

実は、こういった境界線上の方の申請は、とても難しいのです。

 

病名もはっきりしませんし、日常生活についても、できることできないことが色々ありますが、それが病気のせいなのかどうかもなかなか判断つかない。でも健常者と比べるとできないことが多い。。。。

 

ご相談いただいたご家族の方も、「普通の子なので、いつかはしっかりするはず」と思っておられて、長年、年金の申請についてはお考えで無かったようです。

 

しかし、一般企業での就労を諦め、障害者雇用で働くようになって、やっと決心がついたようでした。

 

とても難しい案件でしたが、無事に3級の認定がされて、私もほっとしています。

 

 

 

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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。

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