こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。

９月1日から、精神障害・知的障害の等級判定に、新しく策定されたガイドラインが適用されます。

各都道府県の障害年金の認定について不公平があるという調査結果から、地域差を無くすために、統一基準としてガイドラインが作成されました。

診断書の「日常生活能力の程度」「日常生活能力の判定」が重視されているのは、以前から分かっている事でしたが、ガイドラインでは、はっきりと数値化されています。

また、総合評価の際に「考慮すべき要素の例」として、就労状況や支援の程度などが、病状に応じて細かく記載されています。