発達障害（アスペルガー症候群）で障害年金2級決定
3月に申請しておりました発達障害（アスペルガー症候群）のお客様から、障害厚生年金2級の決定連絡をいただきました。（ご家族様より）
発達障害のご相談、最近とても増えています。
アスペルガー症候群、自閉症、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動障害などさまざまな種類があります。
今回のご相談者様は、大人になってから病院を受診し、アスペルガー症候群であると診断されました。このような大人（20歳になってから）の発達障害については、知的障害を伴わない場合には、初めて病院を受診した日が初診日となります。
今回もそのケースでしたので、会社員の時の初診日が認められ、障害厚生年金の受給決定となりました。
他人の感情を慮ることが難しいといった症状を抱えておられ、人間関係の軋轢などで大変辛い状況の連続だったと伺っています。
少しでも今後の生活が安定するよう、祈っております。
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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