こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。
5月末に申請していた肥大型心筋症のお客様から、2級決定のご連絡をいただきました。
発症は、20数年前。20歳より前です。
学校の健康診断で心臓病の可能性を指摘されて検査したところ、肥大型心筋症と診断。しかし、当時のカルテが無く、初診証明が取れない状況でした。(これについては、第三者の証明をお願いいたしました。)
心臓疾患については、最初は特に自覚症状も無いほど軽いケースが多く、数十年経過後に、だんだんと症状が重くなるケースが多いようです。
ご相談者様も、中年になってから体調が思わしくなく、障害年金についても色々なところで相談されていたようですが、どこに行っても「申請は難しいのでは?」と言われて、困っておられました。
今回のケースでは、最初にご相談に来られてから、申請書を出すまでに2カ月ほど準備の時間をいただきました。心臓疾患の申請は、認定基準が大変複雑ですし、さまざまな検査を受けていただく必要がありますので、主治医に対して、どのようにアプローチしていくか、というところから相談は始まりました。
ご相談に来られてから、実際に申請書を提出するまでの期間は、人によって違います。通院ペースや生活ペースも違いますし、病気の状況も違います。迅速に動くことが基本ですが、場合によっては、じっくりと周りを固めてから・・・・という時もあります。
ともかく、今回も無事に受給決定となり、私も大変嬉しいです。
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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