こんばんは、とくしま障害年金相談ｎｅｔの杉本です。
昨日、１０月に申請していた「脊髄小脳変性症」の方の申請分が、２級決定とのご連絡をいただきました。
脊髄小脳変性症は、小脳の異常により、運動機能が損なわれる病気です。
めまい・歩行時のふらつき・手が震える・ろれつが回らない・・・・などの症状があります。
遺伝子が原因だとされているようですが、真の原因は現在においても不明で、徐々に病気が進行する難病とされています。
今回のご相談者様も、最初にご相談に来られた頃から比べても、症状が進んでしまわれたようですが、必死にリハビリに取り組み、少しでも病気が進行しないように努力されています。
発症当初は「年齢のせいかな？」などと思われる方も多く、また、病院でも最初は病名が分からなかったり、違う病名を言われたりする事が多く、障害年金の申請においても、初診日を特定するのがとても大変でした。
私も、申請が無事に通ったとの連絡を受けて、とてもホッとしました。
病気を真摯に受け止め、前向きにリハビリに取り組むご相談者様には、いつもパワーを貰っています。
少しでも、病気の進行が遅くなりますように・・・・・・
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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