こんにちは。とくしま障害年金相談netの杉本です。
障害年金の請求では、さまざまな病気を扱うのですが、専門書の中でも「困難事例」としてあげられている「化学物質過敏症」。
病気自体についても、まだまだ解明されていないところの多い難病になります。
ご相談者に「化学物質過敏症」の方がいらっしゃいますので、お話を色々とお伺いし、この病気の「初診日」(初めて病院にかかった日)がいつなのかを特定していくのですが、その中で、その方の主治医から、
化学物質過敏症は、発症当時は「パニック障害」と良く似た状態になるので、心療内科等にかかる人が多い、というお話を聞きました。
なぜ似た状態になるかというと、化学物質過敏症では「突然のめまい・吐き気・動悸」などが発症当時は起こるため、パニック障害と勘違いしてしまうケースが多いそうです。
これには、私は予想外でとてもビックリしました。アレルギー系の病気なので、眼科や皮膚科等が初診かな?と思っていたのです。
色々勉強してきたつもりでしたが、病気のことは奥が深く、いつまでも勉強しつづけないといけないな・・・・と改めて思いました。
この病気については、最初は何が原因なのか、病名も定かでないケースが多く、皆さん大変苦労されています。
やっと病名が分かっても、なかなか治療法も見つからず・・・・
今日のブログが、病気で悩む方への何かヒントになればと思って、書かせていただきました。
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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