こんにちは、とくしま障害年金相談netの杉本です。
先日、ご相談いただいていたHIV感染症による障害年金の請求書類を提出してきました。
HIV感染症は、さまざまな治療薬が開発され、AIDS発症を抑えることがかなり可能になってきました。
また、人によって、その症状や進行状態も、さまざまです。
HIV感染症であっても、日常生活や労働に制限が出ている場合は、障害年金の申請が可能です。
ただし、血液検査の結果や身体状態などの状況によって、「受給が可能かどうか」というのは、判断が難しくなってきます。認定基準についても、なんどか改正が行われてきています。
このような病気の場合、今までの治療の経過や現在の状況を踏まえた、「病歴・就労状況等申立書」の作成が非常に重要なポイントとなってきます。
今回の申請においても、この点をご本人様から十分に聞き取りし、わかりやすい文章で申立書を作成いたしました。
病気によっては、「誰にも相談できない」と悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、そのような場合でも、安心してご相談ください。
悩んでいる方に寄り添い、お力添えになりたいと願っています。
また、HIVを含めた難病が日本にはたくさんありますが、そのような病気を抱えた方が少しでも生きやすい社会になることを、切に願っています。
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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。
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