こんにちは、障害年金コーディネーターの杉本です。

５月に申請していたお客様から、２級認定の連絡ありました。

発症は２５年以上前、中学生の頃です。

中学生の頃から幻聴・幻視があり、高校は中退。

被害妄想や記憶喪失・失踪などもあり、１０代・２０代は大変だったそうです。

今も、母親の援助を得て生活をされています。

今回大変だったのは、初診日を含め１０代の頃に通院していた病院の初診証明が全く取れなかったことです。

２５年以上の時間が過ぎておりますので、すべての病院でカルテが廃棄されておりました。

そのため、当時の状況をよく知る知人の方に「第三者証明書」を書いて頂き、無事に認定されました。

現在通院している病院で、障害年金のことを知ったそうです。

途中まで、お母さまが手続きをしようと頑張っておられましたが、どうにも進まなくなり、当事務所までご相談に来所されました。

無事に認定されて、本当に良かったです。

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「とくしま障害年金相談net」の杉本でした。

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